お気に入りの日傘を差して、旧岩崎邸庭園へ。
いつ頃からでしょうか、
明治時代に建てられた木造日本建築に西洋建築の様式が組み込まれた建物が好きで、時々ふと、出かたくなります。
昨日は邸内に陽の光りが射し込む姿があまりにも美しく一瞬、時が止まるほどに魅入ってしまいました。
この時代の邸宅は持ち主のこだわりが細部にまで行き渡り、一つ一つ感嘆するものばかり。
旧岩崎邸では金唐革紙に魅せられました。
金唐革の技法を和紙で再現したものです。
厚手の和紙に金漆で各種の文様がおかれています。
でかけては思う、こだわりぬいたものには長い時をへても思わず息をのむ美しさがあると。
いただいたお抹茶に旧岩崎邸のドームが施された練り切り。ここにもこだわりを感じます♪
重要文化財 旧岩崎邸庭園
www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.html
Merci Aroma (メルシー アロマ)
香りのデザイナー 石川 綾子